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いざ、さつき。

郷之崎の伝統。


いよいよさつきです。

急な出演依頼から3ヶ月。

4月中旬からは月~金と毎日のように練習してきました。

GW中や土日にやったりも。

なんとか、どうにか、ギリギリで形にはなった…ように思えます。

ただ、なんといっても「鍾馗」です。

みんなが経験不足なわけで、それが初めて本番を迎えるわけですから、不安がないわけありません。

もちろんボクも。





意外と、言葉を間違えそうな気もしてるんです。

長いこと大蛇でスサノオやってきたんで、最初の名乗りがそっくりな今回、

つい、

「われただいま、出雲の国簸の川の川下に着きたり。」

なんて言うてしまいそうです。

おまけに立ち合いの前のセリフも「塵倫」にそっくりで、

「汝我が仰せに従えよ。汝我が仰せに従いて…」

の部分を、

「汝我が仰せに従えよ。汝成程虚空を飛行し…」

にしてしまいそうで…まぁこっちはなんとかごまかしが効きそうですが(笑)



もう一つ、どうやってもごまかしの効かないものが。

「鍾馗」の見せ場の一つ、鬼に茅の輪をかける場面。

これ思ったより難しい…。

うまくかけられずに落としてしまうんです。

実は成功率50%くらい。

これを落としたら減点必死。

ここだけはボクがなんとかしないと…。

本番に強いボクですが、さすがにちょい不安です。





今回、初めて「鍾馗」を舞うにあたり、いろいろ思うところがあります。

前にも書きましたが、この演目は

「その神楽団の看板男が舞う」 by セイシローさん

鬼を舞う栄治さんは間違いなく看板男として、ボクはまだまだ半人前。

舞わせてもらうのは本当に光栄だと思ってます。

実は今だから言えるエピソードがありまして。

2009年の秋、神楽団で旅行にいったときのこと。

美味しい晩御飯を食べて、栄治さん裕幸さんと3人で二次会へ。

そのときに「鍾馗」の話になり、栄治さんに、

「ワシが鬼やるけぇ、お前神やれ。」

と言われました。

まさか本当に実現するとは…。

初めて栄治さんの舞を見て衝撃を受けてから、ずっと目標であり憧れの人でしたが、

そんな人と「鍾馗」を舞うなんて夢のようです。

きっと当時の自分に、

「十何年後に、一緒に鍾馗を舞うんで。」

って教えたら、気を失ってぶっ倒れるでしょうね。

ボクのおじいさんの十八番が鍾馗大神ということもあり、

本当に今回は特別な気分です。

きっと忘れられない舞になる…いや、しないといけないですね。

頑張ります。




あ、賞はあまり期待しないでくださいね。

個人的には、一番評価して欲しい最高顧問さんから合格をもらえたので、すでに満足です(笑)

もちろん団としては賞に入ったほうがいいんですが。

あくまでその大会の団体の中で、一番減点がなかったというのが優勝なわけで。

栄治さんの言葉を借りれば、

「郷之崎の舞を見せて帰りゃいい。」

どれだけ、手を抜かずに舞えるか。

しっかり自分に挑戦してこようと思います。
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上広屋

Author:上広屋
まわりから「神楽バカ」と呼ばれて20数年…。
ついに念願叶って神楽の里にお引越し。
「神楽」が当たり前すぎて日常に溶け込んでいる日々を過ごしています。

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