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最高顧問。

さつき選抜まで1週間をきりました。

今回の「鍾馗」、団として12年ぶりの挑戦。

ほとんどのメンバーが初めてやる演目。

もちろんボクも。

郷之崎ブログでも紹介しましたが、今回は特に、

最高顧問のセイシローさんに、多くのことを学ばせて頂きました。

実際にお手本を見せてくださいましたが、

70歳を超えてるとは思えないくらい、見事な動きに心底驚嘆しました。

神楽団最高齢で、最も郷之崎の舞をよく知っておられます。

「わしらは明治の人らに教えてもろうた」というセイシローさん。

直接指導して頂けるなんて、夢のようです。





そんな練習の中から、2つのエピソードを。

一つ目。

4月初旬、通しての練習を見られたセイシローさんの評価は、

「30点。」

でした。

もちろんそれまで一生懸命練習してましたが、それでも最高顧問の目には、

「まったく型になっとらん。」

と写ったようです。

それから約1ヶ月、それこそ死に物狂いで練習してきました。

そして先日、再評価をしていただいたんですが、

「ものすごぉうもぅなっとる。」

と、こっちがビックリするくらい褒めていただきました。

もちろん、たくさんの課題点を指摘されましたが。

実はこの日、ボクの誕生日で、最高に光栄なプレゼントをもらった気分でした。

ただ、

「セイシローさんが褒めた時は結果がよくない」

という格言があることを風のウワサに聞きましたが・・・(笑)





二つ目。

「鍾馗」という演目、みなさんもご存知かと思いますが、

「その神楽団のエースが舞う」

と言われる、非常に重要な舞の一つです。

まだ入団7年目のボクが舞うようなものじゃない…と正直思います。

プレッシャーなんて、ほんと半端ないです。

それをわずかな時間で、それも競演までに仕上げんといけんという。

そうやって、「さつきまでになんとかせねば」と必死になってたんですが。

ある日の練習のとき。

指導を終えて帰られる最高顧問を見送ろうとしたボクに、セイシローさんが一言。

「こんだぁあんたらぁ次(世代)に教える義務があるんじゃけぇの。」

ハッとしました。

目の前のことに夢中になって、本来の目的を忘れかけていたようです。

これからも郷之崎の伝統の保存と伝承に務めたいと思います。
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上広屋

Author:上広屋
まわりから「神楽バカ」と呼ばれて20数年…。
ついに念願叶って神楽の里にお引越し。
「神楽」が当たり前すぎて日常に溶け込んでいる日々を過ごしています。

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